体細胞変異解析の分野で最先端技術を持つ
株式会社理研ジェネシスは、それぞれの人が少しずつ違った遺伝子情報を持っていることに着目し、最先端の技術研究により、一人一人の体質に合った医療を提供する個別化を図り、それを社会に浸透させていく努力をしている会社です。
こちらの会社は2007年10月に設立して以降、独立行政法人理化学研究所よりベンチャー企業として認定され、主に遺伝子解析業務を担ってきました。
2009年12月には、体外診断奥の製造販売業の許可を得たり、医療機器製造販売業者としての許可取得もしています。
さらに、米国病理学会の認定も取得し、活躍の場が広がっています。
なお、こちらの会社は東京都品川区大崎に本社があり、川崎のイノベーションゲノムセンターの開設にも至りました。
株式会社理研ジェネシスで力を入れている分野の一つが、ターゲットDNAシーケンシングで、いくつかの方法で体細胞変異解析を行うことができます。
またこちらのシーケンシングでは、遺伝性疾患やがん関連遺伝子などをターゲットにした様々なパネルの利用も可能で、カスタマイズされたパネルを用いた解析にも対応しています。
解析の方法ですが、まずターゲットにするDNA領域のみを、Sequence capture法またはPCR法によって濃縮します。
そして、次世代シーケンサーによって塩基配列を決定し、その後に参照配列と比較することで変異部分を見つけ出すことができます。
さらに、Matched-Pair解析を行うことで体細胞変異を同定することもできるようです。
